不覚にも先日、風邪をひいてしまいました。
のどが急に痛くなって、そして鼻水・・・。体がだるくて、熱っぽい。夜になると咳が止まらない・・・。完全に風邪の症状ですね。
特に喉のイガイガがひどくて、つばを飲み込むだけで激痛でした。
在米20年を超えると、アメリカの風邪用の市販薬も数多く試してきました。そんな中でおすすめなものを紹介したいと思います!
NyQuilシロップ
NyQuil(ナイクォーと発音)は日本でもおなじみのVicksが出している風邪薬シロップです。
これが一番効くと思います。錠剤タイプもあるのですが、TAEKOのおすすめはシロップです。
めちゃくちゃ甘くて、決して飲みやすいとは言えないのですが、鼻をつまんでグビグビっと飲み干しましょう。
結果、ものすごくよく眠れます。
風邪って結局よく休むこと(寝ること)が一番の回復につながることだと思うんですよね。でも喉が痛かったり、咳がでたりするとなかなか寝れません。
このNyQuilはアメリカ人の間でも「めちゃくちゃよく寝れる」ことで有名です(アルコールもしっかり10%も入っています)。
TAEKOは風邪ひいたら、このシロップを飲んでとにかくよく寝る、、、が治る近道だと信じています!寝ている間もうなされず、目覚めもすっきりです。
TAEKOの近所のドラッグストアではNyQuilは定価で7.49ドルでした。
でも類似品(ドラッグストアブランド)は定価で6.29ドル。パッケージにも「Compare to Vicks NyQuil」と堂々と書いてあるのが頼もしい。試しに使ってみたのですが、NyQuilと変わらず風邪薬としてはとても優秀でした!安いし、ストアブランドでも十分かも♪
TAEKOは喉の痛みが激しかったので「Cough(咳、のどの痛み)」バージョンにしました。
途中で起きることもなく、気を失ってしまったのかと思うほど(笑)、よく寝れました!!のどの痛みも和らいで、全快とは言わないまでもすっきり起きることができました。
アメリカの薬なので強いかな、と思ったら量を半分からスタートするのもアリかもしれません。TAEKOは大柄なので、規定の容量でばっちり。笑
NyQuilはアルコールも入っていて、超絶眠くなるので必ず寝る前の服用となりますが、昼用としてDayQuilもあります。ちなみにNyQuilを飲むと12時間くらいは効き目が持続して眠くなると思うので、気を付けてください。
TAEKOは昼間活動するのであれば、薬は飲みたくない派なのでDayQuilは飲んだことはありません。DayQuilは「ノンアルコール」「Non-Drowsy(眠くならない、ふらふらしない)」と書かれていますが、どうなんでしょう??
さて、風邪薬はVicksのNyQuil(またはドラッグストアブランドの類似品)がおすすめとして、そのほかの風邪をひいたときのおすすめも紹介します!
TAEKOののど飴入れを覗いてみましょう♪
Targetの1ドルコーナーで見つけた本当は子供のスナック入れとして使う入れ物をのど飴入れとして使っています。もうこの形の入れ物の販売は見かけないけれど、持ち歩きにも便利で愛用しています♪
のど飴は同じ味だけだと、飽きちゃうのでいつも数種類が入っています。
日本に帰国したときに買った龍角散ののど飴も入っていますね。
でもアメリカでは「リーコラー♪」のCMソングでお馴染みのRicola(リコラ)ののど飴が一番好きです。龍角散よりも好きです。
スーパーやドラッグストアの薬コーナーに置いてありますよ♪フレーバーも数種類あります。店員さんに「Cough Drops(のど飴)」はどこですか?って聞くといいよ。
おまけ
風邪ひいたときのために、これだけは日本で買ってきたほうがいいと思うのは、「葛根湯」と「ぬれマスク」です。
葛根湯はアメリカでは見かけません。風邪の引き始めには葛根湯を飲みたいので、日本で買ってきます。ただし、ひきはじめに飲まないとあんまり効かない気がします。